オーガナイザーとは?
MICUGでは、Microsoft Cloudの広範な範囲やメンバーの方の様々な目的を満たすため、目的別に分科会として個別に運営しています。
各分科会の主催を行う、コアメンバーをオーガナイザーといいます。
オーガナイザーになるには?
オーガナイザーは権限付与の申請制となってます。まずは、オーガナイザーとして以下より申請をしてください。オーガナイザーはMICUGのメンバーであれば、どなたも申請、立候補ができます。
以下の申請はいずれもMICUGメンバーとしてのログインが必須です。
オーガナイザー申請
オーガナイザーは、以下のフォームより申請を行う事ができます。
オーガナイザー申請
申請受理後、権限が付与された後に、MICUGのメニューがオーガナイザー用に拡張されます。以下のように表示されている事を確認して下さい。
新規分科会の申請
現行存在する分科会以外に、新規に分科会を用意する場合、以下のフォームより申請を行う事ができます。投稿には、オーガナイザー権限が必要です。
新規イベントの登録
オーガナイザーは、原則的にセルフサービスでイベントの登録を行います。
イベント登録手順書
を参考に、イベント計画と登録ができます。
イベント開催記録の送付
イベントが終了後、その様子を投稿していただいています。
分科会の運営
MICUG運営事務局の審査後、オーガナイザーの担当者が既存分科会への参加、もしくは新規分科会が設立されると、事務局より分科会運営支援の為に、以下の仕組みを活用します。
- 分科会専用 Microsoft Teams のチームとチャネル
- micug.jp テナントの Microsoft Teams のチームとチャネルが提供されます。事務局も含め、各分科会を運営するオーガナイザー同士、計画、イベント予定の会議などのコミュニケーションに使います。また、メンバー専用チャネルでは、ハンズオン時の参加メンバーへのフォローアップ、資料配布、参加されたメンバーとのコミュニティケーションに用います。
- 分科会専用 イベントシステム
- オーガナイザー自らが、MICUGサイトよりイベントの作成が可能です。事務局にてレビューを行った後、MICUGに掲載され、MICUGメンバー全体へのイベント周知やニュースレターでのご紹介などを行います。
- Teams会議、Teams Liveの発行、会場の手配
- イベントに際し、イベント用のTeams会議の手配、Teams Liveの手配を行います。現時点では、バーチャルイベントを前提としており、オフラインイベント、ハイブリッドイベントについては、準備中です。
- 分科会活動記録のテンプレート
- 分科会イベント開催後、活動記録を記録していただきます。この活動記録は、MICUGでの活動履歴ページへの掲載、会報による配信などに活用します。
オーガナイザーに求められる作業
- 分科会でのイベント計画
- 分科会の各メンバー、MICUG事務局と共同でイベント計画を立て、イベントを開催します。企業数の多い分科会の場合、1週目 パートナーA、2週目 ユーザー企業Aという形でローテーションして開催やイベント計画を立ててください。また、分科会のテーマや参加者に合わせたイベント計画を心がけてください。
- イベント登録
- イベントをMICUGより登録してください。オーガナイザー権限の方は、イベントを直接登録する事ができ、事務局のレビューの後に公開されます。詳しくは、分科会新規イベント登録手順書をご確認ください。
- イベント集客
- 事務局より、新規イベントのご案内などをMICUGメンバーに会報として送付します。イベントが盛況となりますよう、オーガナイザーの皆様の間でも是非イベントへの参加をご案内ください。
- イベント開始
- イベントが開始前に、リマインダーメールが参加者に送付されます。また、イベント開始期間中は、参加登録をおこなった参加者には、参加用の会議URLやライブストリーミングURLなどがイベントサイトにも提示され参加を促します。
- イベント終了
- イベント終了後、イベント開催履歴用のテンプレート(事務局よりご用意します)にて、イベントの様子などについて記述とフォームからの投稿をお願いします。こちらは後日の開催報配信やMICUGで開催活動記録の掲示などに用います。
オーガナイザーのルールとガイドライン
分科会の運営にあたって、オーガナイザーには、メンバーとしてのガイドラインの他、追加のガイドラインとして以下のルールを設けています。
参加される皆様がルールを守り、コミュニケーションを円滑に楽しんでいただけるよう、何卒ご理解とご協力をお願いします。
- 自主的参加と運営への意欲
- MICUGの分科会は、ベンダ企業含め、フラットであり、各企業の協調性と自主性によって運営されるべきと考えています。
オーガナイザー企業と担当者は、分科会運営に積極的に協力し、自発的に運営を行う事が求められます。
また、開催の回数、イベントスケジュールもオーガナイザー企業各社が無理なく開催を進めていく事が求められます。
その為、意欲が無い、自主性に乏しいなどが顕著であるオーガナイザーの場合、参加メンバーにとっても有益となりえない為、オーガナイザーを辞退いただくことがあります。 - 新規分科会の設立
- MICUGでは、新規分科会の設立を歓迎しています。
目的別の製品ジャンルや各産業向け分科会などの設立など、事務局にお気軽に相談ください。事務局より、賛同企業の募集なども含めて、一緒に立ち上げていきます。 - 運営独占の禁止
- 単一企業による、分科会の運営独占を禁止しています。
これに伴い、オーガナイザーによる分科会参入障壁を設ける事の禁止、どの企業も自由にオーガナイザーへ立候補でき、分科会へ参加できる事、類似テーマの重複分科会設立の禁止を設定しています。 - 単一企業の連続登壇の禁止
- MICUGは、パートナー、ベンダ、ユーザー企業と立場も役割も異なった、幅広い企業が参加します。その為、単一企業による連続登壇やセミナーなどの寡占行為を禁止しています。
例えば、企業数の多い分科会の場合、1週目 パートナーA、2週目 ユーザー企業Aという形でローテーションして開催やイベント計画を立ててください。 - Microsoft Cloudに関連しない商材のセッションは禁止
- MICUGは、Microsoft Cloudをテーマとした、エンタープライズコミュニティである事から、関係性の無い商材紹介、サービスの紹介は原則ご遠慮いただいております。以下のように、何かしらMicrosoft Cloudに関わるテーマであるようにしてください。
- 自社でMicrosoft Cloudを利用しており、その使い方のノウハウ
- 自社が運営しているサービスにMicrosoft Cloudを用いており、その使い方を紹介しつつ、その上でどのようなサービスであるか紹介する。
- 自社が提供しているソフトウェアがMicrosoft Cloudと一緒に連携して利用できる仕組みがあり、その使い方を紹介しつつ、その上でどのようなサービスであるか紹介する。