座学編：【輪読会】達人が教えるWebパフォーマンスチューニング～ISUCONから学ぶ高速化の実践

〇イベント概要
・タイトル：座学編：【輪読会】達人が教えるWebパフォーマンスチューニング～ISUCONから学ぶ高速化の実践
・形式： オンライン
・対象： ウェブアプリケーションについて興味がある方。書籍準備は任意(あると理解が深まりやすいかなと思います)
・内容： https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12846-3 にある書籍の輪読会（今回はChapter3）。発表者がまとめて、気になった点や疑問点をあーだこーだ議論(オブザーバーとして時々リアクションのみの参加も歓迎します。)
　　1. Azure SRE/インフラ分科会について
　　2.自己紹介
　　3.今回の座学について
　　4.Chapter3：基礎的な負荷試験 
　　5.ディスカッション

〇Why
「プレビュー開催: private-isu を Azure 上に立ててパフォーマンス・チューニングをしてみよう」 から座学での参加の希望を受けて、本セッションのもとになった https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12846-3 にある書籍の輪読会形式で座学を行う

〇学べる内容
・エンジニア目線でのパフォーマンスにおけるビジネス影響を知る
・パフォーマンスにおけるボトルネックを把握する
・web/application/db/cache/code と様々な分野を包括的に知る
・運用に関連した知見や開発に関連した知見
 
〇ISUCON とは？
※「ISUCON」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。 https://isucon.net
ISUCON というイベントをご存知ですか？ISUCONは、LINE株式会社が運営窓口となって開催している「お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトル」です。「良い感じにスピードアップコンテスト」の略称で、エンジニア志望の学生や現役のエンジニアが集う大会です。
物語は、とある ISUCON 社の社長が「8時間後にバーンとCM打ってアクセスたくさん来るから、良い感じに準備しておいてね！」といきなり言い出したので。。。という世界観です。
よってコンテストの制限時間は8時間で、与えられたWebアプリケーションをあらゆる手段で高速化させます。高速化の測定としてベンチマークが実行され、その結果がスコアとして出力され、高いチームが勝利するというものです。OSの設定変更、アプリケーションの書き換え、何でもOKです。